MLS390 Dose Responseモジュール

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MLS390 Dose Responseモジュールは 薬液に対する応答のデータを解析します。このモジュールはWindows専用です。 解析は自動および手動、オンラインおよびオフラインで行えます。Dose Responseモジュールをインストールする前に記録したデータに対しても、解析を行うことができます。

Dose Responseモジュールは最新版のLabChartと一緒に使用してください。

ドーズレスポンス実験と解析結果。ラット大動脈の血圧を3つ同時記録。アゴニスト注入のポイントは記録中にコメントを入れています。拍動はデジタルフィルタ処理され、平均化された血圧が表示されています。
特徴および利点
  • オフライン解析、およびオンライン解析

  • 自動、および手動での薬液応答データ演算  

  • 幅広い解析方法

  • ○平均 ○最大-最小 ○最小 ○最大 ○積分  

  • ベースラインはフラットまたはスロープを選択可能  

  • シンプルでフレキシブルな作業手順

  • ○薬液の情報およびリストを入力。

  • ○投薬ポイントをデータ上にマーク。

  • ○自動解析および手動選択範囲を解析。  

  • Tableビュー、Analysisビュー、Chartビューの表示をリンク  

  • Tableビュー:設定、データ表示、データマネジメント機能

  • Analysisビュー:測定、演算範囲の手動調整、ベースライン調整  

  • Resultビュー:シグモイド曲線フィッティング、パラメータ表示、上部/下部/スロープを基準に複数カーブを重ねて表示  

  • XML形式、およびタブ切りテキスト形式でデータ出力可能
3ch分の薬液応答をプロットし、フィッティングカーブをResultビューに表示したところ。選択したカーブのパラメータが右のリストに表示されます。
Analysisビューは、Tableビューの数値の演算に用いたデータを表示します。演算範囲のマーカーは手動で調整できます。結果は自動的に再計算されます。
Tableビューには解析結果が表示されます。
Chart Proの中に含まれます

Dose ResponseはLabChart Proの1つのモジュールとして製品に含まれます。